ソファーひとつで部屋がガラリと変わる
インテリアにこだわる
リビングや自分の部屋などをおしゃれに、自分好みの雰囲気にしたいと家具や雑貨などインテリア選びに苦悩している人はとても多くいます。
壁紙やカーテン、カーペットやジュータンなどの色や雰囲気に合わせて家具や雑貨などのインテリアを選びます。
そんなインテリアのひとつで、大きな役割を果たしているものに、ソファーがあります。
ソファーは部屋の中でも面積の占有度も大きく、そしてテレビやベッドなどと同じように、一度置いたらほとんど動かすことのないインテリアです。
そして、ソファーは、リビングや自分の部屋などで過ごす時間の間で利用することがとても多いもので、その形や色だけではなく、使いやすさや居心地の良さも重要なポイントとなるため、他の家具や雑貨などのインテリアよりもセレクトにとても悩むことが多いものです。
このソファーひとつで、部屋の印象が全く変わってくるので、ポイントを抑えてセレクトしたいものです。
ソファーの大きさ
セレクトするのにまずはその大きさです。
一人用のコンパクトなものから、4人～6人が利用することのできる大型のものまで幅広く、実際に置く場所の広さに合わせて選びます。
大きさが大きすぎると部屋に圧迫感が出てしまい、狭い雰囲気になってしまいます。
反対に小さすぎるようなものも雰囲気を壊してしまいます。
その部屋の大きさに合わせた、バランスの良い大きさを選ぶことが大切です。
購入する前に、部屋の中で実際にメジャーなどを使い、どのくらいの大きさのものが良いのかを考えてから、ものを選ぶことがオススメです。
色について
大きさが決まったら、次は色です。
実際に置く部屋の壁紙やじゅうたん、カーペットなどの色はもちろんのこと、他に置いてある家具や雑貨などのインテリアの色とのバランスも考えて選ぶ必要があります。
写真／https://tabroom.jp/sofa/3-seater-sofa/itm0010173/より引用
家具販売店などで借りられる色見本などで考えてみたり、インターネットの商品と合わせてみて、色合い的に部屋と合うかを考えることも大切です。
ソファーの中には、クッションカバーを替えることができるようなものもあり、こういったものを利用して、季節や部屋の雰囲気に合わせて、カバーの色を替えるということができるものもあります。
デザインや材質
大体こんな色が合いそうという色を頭に入れながら、次にデザイン、材質です。
これは実際にものを見て選ぶことが大切です。
販売店などに見本があるもの、インターネット販売店などのサイトにものの写真が細かく載っている物などを見て選びます。
量販されているものから、デザイナーや職人がひとつひとつをデザインした特別なものまで幅広くあります。
自分の好みを踏まえて選びます。
デザインが素敵、自分好みということもとても大切ですが、頻繁に使う、利用頻度の高いものであり、短期間で交換するものでは無いので、丈夫さということも選ぶポイントに入れることをオススメします。
材質や、店員さんに質問したり、口コミを見たりして確認することも大切です。
また、カバーやクッションが洗うことができるのかやメンテナンスなどのインフォメーションもチェックすることが大切です。
飲み物や食べ物をうっかりこぼしてしまうといったことも良くあるので、そういった場合にどういった対処が可能なのかやシミにならないような対策が講じられるのかなどもチェックすることがオススメです。
ものによっては、販売店やメーカーなどでクッションを交換できるオプションがあったり、家具店であれば修繕やメンテナンスなどのサービスをしているところもあるので、こういったことも選ぶポイントにすることがオススメです。
ソファー選びのまとめ
部屋の中で大きな存在となり、一度置いたらほとんど動かすことが無く、長い時間を共にし、それでいて部屋の中で利用頻度の高いソファーはデザインや色、使い勝手や耐久性、メンテナンスなどを十分に考慮して選ぶことがオススメです。
家具販売店やインターネット販売店でなんとなく良いと思って衝動買いをしてしまうという方も少なくないものですが、実際に部屋に置いてみたら、自分のイメージしていた雰囲気と違ったり、思っていたよりも大きい、小さいなどちょっとしたことの違いでの失敗が多くあります。
そのもの単体で見るのと、実際に部屋に置いてみるのとでは全く違います。
これは部屋にいろいろな色や形のインテリアが混在しているからです。
家具販売店で空間をデザインして置いてあるものを見て、この雰囲気が良いと思ってしまうことも多いですが、実際にはその空間よりも自分の部屋には様々な色や形のインテリアがあります。
そういったものと合わなければ、単体でいくら素敵なものだからと新たに買い入れても、雰囲気がちぐはぐになってしまい、統一感が無く、落ち着かない空間になってしまうこともあります。
大きなインテリアのひとつとなるものなので、その一つで部屋がガラリと変わります。
実際に自分の部屋に置いたらどういった雰囲気になるのかをより具体的にイメージすることが大切です。
